【話題株】出るか「クレスコマジック」、第1四半期の出遅れを第2四半期でほぼ奪回

話題株

◆急伸19%高、銀行業界の案件は「谷間」だが受注など全体的に当初予想より堅調

 クレスコ<4674>(東1)は11月7日、急伸して始まり、10時30分を過ぎて19%高の4000円(635円高)まで上昇。戻り高値を大きく更新した。6日の夕方、第2四半期の連結決算(2018年4~9月、累計)を発表。第1四半期の出遅れを大きく取り戻す決算になり、注目が再燃している。

 AIシステム開発やRPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)、組み込み型ソフト開発などを行う。第2四半期までの累計連結営業利益は前年同期比4.4%減の14.05億円となったが、第1四半期の営業利益は前年同期比21.0%減だったため、これを大幅に取り戻した形になった。第1四半期は数件の赤字案件があったが、すでに完全にクリアしたとしている。

 受注は銀行業界からの案件が「谷間」に入っているものの、全体的に当初予想より堅調に推移しているもよう。このため同社では、前年度対比での増益が見えてきたとし、今期・2019年3月期の連結業績見通しは期初に発表した増収増益計画を継続し、売上高は前期比6.5%増の355.0億円、営業利益は6.1%増の32.8億円、純利益は9.7%増の24.16億円、1株利益220円84銭、とした。同社では、「久しぶりに『クレスコマジック』をお見せすることができそうだ」と楽しみにしている様子がある。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■歯周病の進行抑制に向け、老廃物除去と免疫調整の2軸で研究  ライオン<4912>(東証プライム)…
  2. ■バリア性能と印刷適性を両立、2030年までに10億円売上目指す  大日本印刷<7912>(東証プ…
  3. ■胃がん・大腸がん対策で「Train the Trainerプログラム」を展開  オリンパス<77…
2025年8月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

ピックアップ記事

  1. ■価格改定効果に加え9月以降の値上げで業績上乗せが期待される銘柄  今週の当コラムは、9月に価格改…
  2. ■9月1日に値上げラッシュの食品株は日銀バトルで小緩んでも株高持続性  まさに「パウエル・プット」…
  3. ■メガバンク株は業績修正や自己株取得が焦点、再編思惑も視野  銀行株やコメ関連株は盆休み明けの注目…
  4. ■日経平均史上最高値更新、夏枯れ懸念を払拭  前週末15日のマーケットは、お盆を象徴するかのように…
  5. 【ダブルセット・フルセット銘柄、夏休み明けも底堅さに期待】 ■上方修正・増配・株式分割の好材料銘柄…
  6. ■上方修正・下方修正問わず買い集まる異例の展開  3連休入りした9日の成田空港では、夏休みを海外で…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る