【株式市場】日経平均は円高など受け3日ぶりに反落するが好業績株への期待は強い

株式

◆日経平均は2万442円75銭(112円54銭安)、TOPIXは1537.77ポイント(4.95ポイント安)、出来高概算(東証1部)は12億962万株

チャート9

 1月16日(水)の東京株式市場は、英国でEU離脱を巡る議会投票が否決されたことを受けてユーロ安・円高が再燃し、日経平均は朝方24円96銭高(2万580円25銭高)を高値として次第に軟化。中で、1月7日から第3四半期決算発表に向けて「沈黙期間」に入ったヤクルト本社<2267>(東1)が業績期待から高いなど、個別物色の展開になった。日経平均は10時30分頃に231円97銭安(2万323円32銭)まで下押した。

 後場は、ハウス食品グループ本社<2810>(東1)が好業績への期待やディフェンシブ物色とされて一段とジリ高になり、トヨタ自動車<7203>(東1)などが下げ止まる様子になった。日経平均は下げ幅100円台で持ち直し気味に推移し、大引けは3日ぶりの反落となった。東証2部指数も安いが、マザーズ指数、日経JASDAQ平均は高い。

 東証1部の出来高は12億962万株(前引けは5億9074万株)、売買代金は2兆1581億円(同1兆367億円)。東証1部2128銘柄のうち、値上がり銘柄数は635(同688)銘柄、値下がり銘柄数は1424(同1367)銘柄。

 また、東証33業種別株価指数は11業種が値上がり(前引けは10業種が値上がり)し、値上がり率上位の業種は、電力・ガス、食料品、水産・農林、情報・通信、不動産、サービス、などとなった。(HC)

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