ソフトクリエイトHDは業績予想の増額が好感され活況一段高

■2020年3月期、連結純利益は従来予想を19%引き上げる

ソフトクリエイトホールディングス(ソフトクリエイトHD)<3371>(東1)は4月23日、一段高となり、10%高の1863円(169円高)まで上げて2月5日以来の1800円台に進み、活況高となっている。

 22日の取引終了後、2020年3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、親会社株主に帰属する当期純利益は従来予想を19.2%引き上げて14.30億円の見込み(前期比22.9%の増加)としたことなどが好感されている。

 売上高は同じく15.6%引き上げて238.11億円の見込み(同23.0%の増加)とした。ECソリューション事業がネット通販システム「ecbeing」の需要拡大により想定以上に増加したほか、システムインテグレーション事業なども想定を上回る見込みとなった。(HC)

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