イトーキは自社株買いなど好感され株価指数の続落に逆行高

■働き方変革への対応進み第2四半期まで増収増益で推移

イトーキ<7972>(東1)は10月27日、349円(3円高)で始まった後一時4円安をつけたが、9時30分にかけては前日比変わらずの水準で推移。日経平均やTOPIXがNY株安を受けて続落模様の中で底堅い展開となっている。

 26日の取引終了後、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、27日の取引開始前、東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)に1株346円(26日終値)で上限株数48万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.05%)の買付を委託するとした。

 第3四半期決算の発表は11月4日の予定。テレワークの拡大により、オフィス事務用品で知られる同社には逆風との見方があるが、同社では、すでに「働き方変革130」をキャッチフレーズに3年中期経営計画を推進中。8月に発表した第2四半期連結業績(2020年1~6月、累計)は売上高が前年同期比1.6%増加し、営業利益は同36.6%増加した。(HC)

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