光ファイバー通信網の容量不足へと伝えられユアテックや関電工が連日高い

■「2020年代中に容量が足りなくなる恐れ」と伝えられる

ユアテック<1934>(東1)は12月28日、一段高で始まり、取引開始後は11%高の839円(81円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2019年4月以来の800円台に進んでいる。

 東日本地域で総合電機工事を行い「5G」関連需要に期待がある中で、「2020年代のうちに光ファイバー通信網の容量が足りなくなる恐れが出てきた」(日本経済新聞12月27日付朝刊より)と伝えられ、さらなる需要増加の期待が出ている。

関電工<1942>(東1)も続伸基調。前取引日(25日)に目立って上げて6%高(49円高の861円)となり、週明け28日も872円(11円高)まで上げて続伸している。(HC)

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