省電舎HDが一時ストップ高、「気候変動サミット」思惑材料に昨年11月の大相場を連想

銘柄 上がる 上昇 高い ストップ高

■値動きの軽さや値幅妙味が思い出され投機色再燃の様子

 省電舎ホールディングス(省電舎HD)<1711>(東2)は4月26日、2日続けて大幅高となり、一時ストップ高の635円(100円高)まで上げた後も売買活況となっている。

 前週後半に開催された「気候変動サミット」で地球温暖化対策や各国のCo2削減目標が提示され、再生エネルギー関連事業の拡大などに期待が強まった。

 昨年10、11月には、、菅新首相がCo2削減目標などを大々的に打ち出したことを受け、株価が300円台から一時700円ちょうどまで急騰した。この時の上げっぷりや値幅妙味などが連想されて投機色が再燃しているようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■60億円の設備投資と記念商品で90年の歴史を祝う  ニッカウヰスキーの創業90周年を機に、アサヒ…
  2. ■12フィートコンテナ80個積載、迅速な物資輸送を実現  センコーグループホールディングス(センコ…
  3. ■主要アパレルブランドのさらなる成長と周辺事業への拡張を目指す  三井物産は6月3日、アパレルブラ…
2024年7月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

ピックアップ記事

  1. ■熱中症予防対策で家電メーカーや家電量販店も注目  今週の当コラムでは、「確トラ」と「もしハリス」…
  2. どう見るこの相場
    ■予想可能性相場は意外とロングランとなる可能性も  「一難去ってまた一難」である。前週7月第3週は…
  3. ■割安な6銘柄が33%上昇!今後も高騰期待株続々浮上  東証の集計によれば、2005年以降、今年7…
  4. ■サマーラリー目前!投資家は今こそ2年スパンで考えるべき  「株価は半年先を予測する」といわれる。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る