サイバートラストは上場来安値圏から再び出直り強める、サービス・技術連携による新事業への期待が再燃

■急反発後も値持ち良いため注目強まり一段高に発展の見方

 サイバートラスト<4498>(東マ)は5月19日の後場一段高で始まり、16%高の7280円(980円高)まで上げて出直りを強めている。

 今年4月に上場し、5月12日に一時5200円まで下げて上場来の安値をつけたが、翌13日に他社とのサービス・技術連携による新事業を発表し、この日の株価はストップ高。以後、ストップ高水準で値持ちがいいため注目が再燃し一段高に発展したとの見方が出ている。

 5月13日付で、HR Tech(IT、メディア)事業、人材事業、ヘルスケア事業などを行う株式会社ネオキャリア(東京都新宿区)との協業を発表。両社のサービスおよび技術を連携して、労働者派遣契約をはじめとするさまざまな利用シーンにおける契約の電子化により、新しい働き方や業務効率化の支援を進めるとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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