【株式市場】円が反発し日経平均は小動きだが新規上場株は連日好発進

株式市場 日経平均株価

チャート14 18日朝の東京株式市場は、米国の金融政策会合FOMCを受けて円高気味になった上、
朝発表の対外・対内証券売買状況で7~13日の日本株投資が6週ぶりの売り越しと伝えられたため手控えムードが強まり、日経平均は10時過ぎに169円03銭安(2万50円24銭)まで下げる場面があった。中で村田製作所<6981>(東1)が米アップルの新製品などに期待とされて高く、和服・着物関連株やバイオ関連株、電力株などが高い。東証マザーズ指数、日経JASDAQ平均も軟調となっている。

 本日新規上場となったデジタル・インフォメーション・テクノロジー<3916>(JQS)はシステム開発企業で、朝から買い気配のまま10時10分現在は公開価格1300円に対し1755円の買い気配。まだ初値がついていない。

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