ASIANSTARは東証から「昇格」の判定を受ける、新市場区分の第一次判定結果

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■新市場区分の第2群「スタンダード」に適合との通知を受領

 ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(JQS)は7月13日の取引終了後、東京証券取引所(東証)から、2022年4月に移行される新市場区分における上場維持基準への適合状況に関する一次判定結果として「スタンダード市場」の上場維持基準に適合している旨の通知を受けたと発表した。

 東証は、現在の4つの市場区分(東証1部、2部、マザーズ、JASDAQ)を22年4月から3つ(プライム、スタンダード、グロース)に再編する計画を進めている。各市場の上場維持基準への適否を7月9日、個別に通知した。

 今回の通知によって、ASIAN STARは現在のJASDAQ上場からステップアップして東証2部クラスの上場銘柄になる条件を満たしていることが確認された。

 今後、取締役会の決議を経て、東証の定める申請スケジュールに従い所定の手続きを進めていくとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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