クレスコは連日高値、業績好調で北大教授とのトップ対談も買い材料になったとの見方

株式市場 銘柄

■連結純利益は2021年3月期まで7期連続最高を更新

 クレスコ<4674>(東1)は7月15日、続伸基調となり、1943円(15円高)まで上げて年初来の高値を2日続けて更新した。業績が好調である上、14日付で、同社・根元浩幸社長と北海道大学大学院情報科学研究院・川村秀憲教授との対談が日本経済新聞の北海道版に載ったと発表しており、直接的にはこれが買い材料になったと見られている。

 業績は好調で、連結純利益は2021年3月期まで7期連続最高を更新してきた。今期も連結経常利益、純利益が今期も連続最高を更新する見込みとし、営業利益は2期ぶりに最高を更新する見込みを開示している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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