応用技術は第1四半期の大幅増益などに注目集まり次第に反発幅を広げる

株式市場 銘柄

■全体相場が冴えず投資の基本「業績動向」注目され選別買い

 応用技術<4356>(JQS)は7月19日、次第に反発幅を広げる相場となり、取引き開始から2時間を過ぎた午前11時過ぎには6%高の3670円(220円高)まで上げて出直りを強めている。全体相場が冴えないため、投資の基本である業績動向が注目され選別買いされているようだ。

 建設業や建材メーカー向けのDXソリューションサービスや、河川ハザードマップ浸水想定業務などが好調で、第1四半期の業績(2021年1~3月)は売上高が前年同期比33%増加し、営業利益は45%増加。通期予想は減益とするが業績推移に期待の強い銘柄と見られている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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