【株式市場】日経平均は何度か2万8000円に乗りながら値を保てなかったが強い値動きで3日続伸

東京証券取引所

◆日経平均は2万7970円22銭(136円93銭高)、TOPIXは1938.04ポイント(12.42ポイント高)、出来高概算(東証1部)は9億3897万株

 7月27日(火)後場の東京株式市場は、JR東海<9022>(東1)や高島屋<8233>(東1)、空運株などが一段ジリ高傾向となり、オリンピック関係者と選手の新型コロナ陽性率が意外に低いとされて物色が再燃。一方、前場上げた米景気回復関連株は一進一退。日経平均は何度か2万8000円の水準(167円高)に乗りながら推移し、大引けは乗れなかったが3日続伸となった。

 後場は、東洋エンジニア<6330>(東1)が洋上製油施設の業務提携など材料視され一段高。共立印刷<7838>(東1)が前場大きく上げたまま値を保ち、業績予想の増額修正など好感。黒田精工<7726>(東2)は半導体製造装置向け駆動部品などが材料視されて一段高となり高値更新幅を拡大。オムニプラス<7699>(東マ)は6月29日の上場後下値模索だったがここ数日4ケタを割り込み売られ過ぎ感が台頭とされ出直り色。ユビキタスAI<3858>(JQS)は高速起動ソリューション好調などが言われ後場一段と反発幅拡大。

 7月27日新規上場となったサーキュレーション<7379>(東マ)は前場、買い気配のまま初値がつかず、後場寄り後に3205円(公開価格1810円の77%高)で初値をつけた。その後3905円まで上げ、この値で高値引け。

 東証1部の出来高概算は9億3897万株(前引けは4億5422万株)、売買代金は1兆9971億円(同9587億円)。1部上場2191銘柄のうち、値上がり銘柄数は1571(前引けは1344)銘柄、値下がり銘柄数は536(同715)銘柄。

 また、東証33業種別指数は30業種(前引けも30業種)が値上がりし、値上がり率上位は、空運、非鉄金属、鉄鋼、水産農林、陸運、鉱業、不動産、保険、銀行、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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