シンメンテホールディングスが年初来の高値を更新、「宣言」解除で店舗のメンテ繁忙の見方

■第1四半期決算は売上高が16%増加し営業利益2.5倍に

 シンメンテホールディングス(シンメンテHD)<6086>(東マ)は10月4日の後場一段と強含み、13時30分過ぎには10%高の1341円(118円高)まで上げて約半月ぶりに年初来の高値を更新している。飲食業を主な対象として店舗のメンテナンスなどを行うため、「緊急事態宣言」の解除を受けて繁忙になるとの見方が出ている。

 第1四半期決算(2021年3~5月・連結)は売上高が前年同期比16%増加し、営業利益は2.5倍の急回復となった。第2四半期決算の発表は10月中旬で、前期は10月14日に発表している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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