JFEシステムズは電子証跡システム「DataDeliveryクラウド」を販売開始

■電子取引データ保存を強力にサポート

 JFEシステムズ<4832>(東2)は10月1日、電子帳簿保存法に対応した電子証跡システム「DataDelivery(データデリバリー)」のクラウドサービス「DataDeliveryクラウド」を、2021年11月に販売開始したと発表。

 2022年1月に施行される改正電子帳簿保存法により、電子取引書類の紙保管が認められなくなることから、各企業で、法改正の要件を満たした電子取引データ保存対応が急務となっている。同社は、クラウドの特性を活かし、電子取引データを早く、簡単に、安全に保存したいという顧客ニーズに応えて、DataDeliveryクラウドの提供を開始した。

【電子証跡システム「DataDelivery」製品】

 「DataDelivery」は、同社が開発・販売する電子帳票システム「FiBridgeⅡ」の技術を継承し、データの長期保存と高速かつ柔軟なデータ検索を実現する。電子帳簿保存法の「帳簿」、「書類」、「スキャナ保存」、「電子取引」のすべての区分に対応したトータルソリューション。(「FiBridge(R)」、「DataDelivery(R)」は、JFEシステムズ株式会社の登録商標)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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