アイフリークモバイルはNFT出品支援プログラム 「CREPOS NFT支援プログラム(第1弾)」をスタート

■今回の提携先は「HABET」

 アイフリークモバイル<3845>(JQS)は、 クリエイター向けNFT出品支援プログラム「CREPOS NFT支援プログラム(第 1 弾)」の本格始動と、参加クリエイターの募集開始を発表した。

aif1.jpg

 同社グループは、クリエイティブの力で世の中に笑顔と感動を届けることを基本理念に事業を展開。絵文字やスタンプ、電子絵本、知育アプリなど、創業以来たくさんのクリエイターと共にさまざまなコンテンツをつくり、提供してきた。多くのクリエイターを応援するために、クリエイター支援プラットフォーム「CREPOS」を通して仕事や作品発表の機会提供といったサポートを行っている。今回は新たにクリエイターの活躍の場として注目されている NFTを活用し、クリエイターへさらなる価値創造の機会を提供する。

 「NFT」は、クリエイターの新たな表現手法・収益源となる場として昨今注目されている、ブロックチェ ーンを活用した技術である。対象の所有情報や取引履歴などを改竄不能にすることが可能で、デジタルデータでも所有者や唯一性・希少性が証明でき、2 次流通以降もクリエイターに利益をもたらすことができる。

 今回の提携先「HABET」は、FORO(東京都港区、UUUM<3990>のグループ会社) の運営するNFTマーケットプレイスである。HABETでは人物やキャラクター、アート作品等をデジタルトレーディングカードの形でNFT化して発行・売買・閲覧することができ、カードには画像だけでなく映像や音声といった情報も付加して楽しむことができる。また、現在のNFTマーケットプレイスの決済方法はその多くが仮想通貨だが、HABETではクレジットカード決済を採用しており、You Tuberやインフルエンサーといった個人のクリエイターからの出品・売買実績が多いことから、クリエイターとの親和性が高く、クリエイターだけでなくそのファンも参加しやすい、試しやすいと判断し、今回のプログラムを開始した。

 そして、同社グループと FOROが共同で提供する「CREPOS NFT支援プログラム(第 1 弾)」は、クリエイターが作り出す作品のNFT化を通して、作品の活用や資産化、収益化を後押するとしている。
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■国内初、HVO51%混合燃料が建設現場で稼働  大成建設<1801>(東証プライム)とユーグレナ…
  2. ■従来の制作プロセスを刷新しAI時代の人材育成を推進  武蔵精密工業<7220>(東証プライム)は…
  3. ■高速道路で手放し運転が可能に、新開発「Honda SENSING 360+」がACCORDの運転支…
2025年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

ピックアップ記事

  1. ■5月訪日客数が過去最高、6月も好調持続の見込みで市場活況  足元のインバウンド需要は、好調に推移…
  2. ■インバウンド関連株は「トランプ関税」のリーチ圏外で小型割安株特性を発揮  「たかが1%、されど1…
  3. ■内需株に広がる「トランプ・ディール」回避の波  東京電力ホールディングス<9501>(東証プライ…
  4. ■日米関税交渉、7月9日に運命の日「90日猶予」迫る潮目  「三日、三月、三年」とは、潮目、変わり…
  5. ■祝日と金融政策が交錯する7月  7月は、7月21日が「海の日」が国民の祝日に制定されてからフシ目…
  6. ■「MMGA」効果の造船株・海運株は「海の日」月間キャンペーン相場も加わり一段高を期待  あと1カ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る