【株式市場】日経平均は352円高、米利上げピッチ鈍化期待などで次第に上げ幅を拡大

◆日経平均は2万7879円70銭(352円06銭高)、TOPIXは1954.96ポイント(20.87ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は6億4854万株

 11月8日(火)前場の東京株式市場は、信越化学<4063>(東証プライム)やキーエンス<6861>(東証プライム)、東京エレク<8035>(東証プライム)など値がさ半導体関連株の上げが目立ち、NY株続伸や東証の高株価銘柄に対する投資単位引き下げ要請などが買い材料視されたもよう。米国の利上げピッチ鈍化期待などで日本郵船<9101>(東証プライム)や住友商事<8053>(東証プライム)なども高い。値がさ半導体株は日経平均への高寄与度銘柄が多いため、日経平均は191円高で始まり、午前11時前には415円63銭高(2万7943円27銭)まで上げ、前引けも上げ幅300円台を保った。

 マルハニチロ<1333>(東証プライム)や住友精化<4008>(東証プライム)が四半期決算や業績予想の増額など股間されて活況高。第一生命HD<8750>(東証プライム)はアイペットHD<7339>(東証グロース)の完全子会社化をめざすTOB(株式公開買付)が好感されて活況高となり、アイペットHDと親会社ドリームインキュベータ<4310>(東証プライム)はストップ高。多摩川HD<6838>(東証スタンダード)は量子センサー向けマイクロセルの実証成功との発表が好感されストップ高。

 東証プライム市場の出来高概算は6億4854万株、売買代金は1兆6351億円。プライム上場1837銘柄のうち、値上がり銘柄数は1357銘柄、値下がり銘柄数は399銘柄。

 また、東証33業種別指数は32業種が値上がりし、保険、海運、不動産、その他製品、電気機器、鉱業、情報通信、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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