ハブが一段高で始まる、「スポーツバー」としてサッカーW杯での日本チーム躍進に期待続く

■昨年11月以来の750円台に進む

 ハブ<3030>(東証プライム)は11月25日、一段高で始まり、取引開始後は6%高の765円(47円高)まで上げ、2021年11月以来の750円台に進んでいる。「スポーツバー」として、洋風居酒屋「HUB」でサッカーやラグビーなどのスポーツイベントを開催。サッカー・ワールドカップ(W杯、カタール大会)で23日夜、日本代表チームがドイツに勝ち、関連ニュースやスポーツ解説などで1次リーグ突破の可能性が強まったとの見方が強まり、売り上げ拡大要因として期待が強まっている。

 株式市場関係者の中には、「日露戦争に勝利したような雰囲気になっているのでアトが心配」といった声はあるが、日本代表チームは、これまでのW杯で、「グループリーグ初戦で勝ち点を獲得した3大会はいずれも決勝トーナメントに駒を進めており、今大会も決勝トーナメント進出への期待が高まる」(日経速報ニュース11月24日配信より)という。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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