日経平均は201円高で始まり昨年1月以来の2万9000円台、為替は円安。前週末のNY株はダウ272ドル高

 5月1日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が201円61銭高(2万9058円05銭)で始まった。2万9000円台は2022年1月以来。円相場は対ドルで136円台に入り、対ユーロで150円台に入っている。

 前週末のNY株式はダウが272.00ドル高(3万4098.16ドル)と2日続伸し、、NASDAQ総合指数は3日続伸、SP500種も2日続伸。半導体株指数SOXも上げた。4月のシカゴ地区購買部協会景気指数などが好感された。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万9065円となり、東京市場28日の現物(日経平均)終値に比べ209円ほど高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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