旭化成、ファミリーマート、伊藤忠商など5社、ペットボトルのリサイクルを追跡できる「BLUE Plastics」実証実験を開始

■ブロックチェーン技術でペットボトルのリサイクルを可視化

 旭化成<3407>(東証プライム)、ファミリーマート、伊藤忠商事<8001>(東証プライム)、伊藤忠プラスチックス(CIPS)、コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス<2579>(東証プライム)グループのコカ・コーラ ボトラーズジャパンの5社は8日、資源循環社会の実現に向けたデジタルプラットフォーム構築プロジェクト「BLUE Plastics」の一環として、使用済みペットボトルを回収箱に投函したあと、リサイクル素材や製品に加工されるまでを、スマートフォンのWebアプリでトレース(追跡)できるサービスの実証実験を行うと発表した。

 このサービスでは、ブロックチェーン技術を活用して、回収したペットボトルがどこにあって、どのような処理がされているかを確認できる。また、投入数ランキングやリサイクルによるCO2削減量なども表示される。回収したペットボトルの一部はコカ・コーラ ボトラーズジャパンが新たなペットボトルに生まれ変わらせることで、水平リサイクルに活用される。

 実証実験は2023年6月15日から8月31日まで、東京都内のファミリーマート3店舗で開始される。アプリの稼働状況や消費者の行動変容、再生プラスチックの利用促進に与える影響などを検証する。今後はデジタルプラットフォームによるトレーサビリティの価値を確認し、さらなるプラスチック資源循環を推進していくという。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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