Waqooは一時19%高まで上げ全体安に逆行高、業績快調で新ヘッドスパ育毛剤を好感

■第2四半期の営業利益は2.1億円で通期予想の1.2億円を大幅超過

 Waqoo<4937>(東証グロース)は6月23日の後場、8%高の2053円(151円高)で始まり、前場の一時19%高(368円高の2270円)からは大きく値を消しているが大幅高のまま今年5月11日以来の2000円台を回復している。23日付で、「育毛剤への不満を徹底解消」した「薬用炭酸ヘッドスパ育毛剤」を2023年6月17日(土)に広告実施し発売開始と発表しており、買い材料視されている。

 業績は快調で、今9月期・第2四半期連結決算(2022年10月~23年3月・累計)の営業利益は2.08億円となり、期初から据え置いた9月通期予想の1.15億円を大幅に上回った。四半期純利益も第2四半期までで2.11億円となり、通期予想の1.22億円を大幅に上回った。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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