ファンデリー、神戸学院大学教授 藤岡由夫先生が腸内細菌が関与する食事と疾患を解説、Webメディア「パワーアップ!食と健康」を配信

 ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する、医師のWebメディア「パワーアップ!食と健康(第15回)」を10月11日(水)に掲載する。
 同社は、一人でも多くの方に健康的な毎日を過ごしてもらうため医師が食事コントロールの方法を紹介する「パワーアップ!食と健康」を運営している。
【第15回 食物繊維と腸内細菌 〜どうすればいいの?〜(藤岡 由夫先生)】

■筆者

神戸学院大学 栄養学部部臨床栄養学部門 教授
医学博士 藤岡 由夫 先生

 その他、日本動脈硬化学会認定指導医、日本高血圧学会特別正会員(FJSH)、日本心臓病学会心臓病上級臨床医(FJCC)、日本臨床栄養学会認定臨床栄養指導医、日本動脈硬化学会認定指導医、高血圧・循環器病予防療養指導士認定委員会副委員長を務める。

■経歴

 1986年神戸大学医学部医学科神戸大学第一内科医員、六甲病院内科医員を経て、1995年米国スタンフォード大学医学部研究員、1997年兵庫医科大学第一内科助手、同循環器内科学講師(病棟医長)、2004年神戸大学大学院循環呼吸器病態学講師(病棟医長)、2006年より現職。

 循環器医としての臨床と共に、管理栄養士や臨床検査技師の養成、日本人の食事摂取基準や食事療法に関する種々のガイドラインの作成、The Japan Dietの推進などに携わる。

 今回は食物繊維が腸内細菌によって分解されることでもたらす生理機能や腸内細菌が関与する食事内容と疾患について解説する。腸内細菌叢の決定要因と善玉菌を増やす食事パターン、腎臓の補剛や細胞機能の維持に関与する「D-アミノ酸」が豊富な食品も紹介している。
■「パワーアップ!食と健康」の概要

・更新日:毎月2回(第2・第4水曜日)
・次回は2023年10月25日(水)13時
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■半導体パッケージの微細化に対応、LDI露光で1.0μm幅パターンを実現  旭化成<3407>(東…
  2. ■物流費やエネルギーコストの上昇受け、企業努力では限界  亀田製菓<2220>(東証プライム)は5…
  3. ■約100種類の実践講座で次世代エンジニアを育成  トヨタグループ5社は5月22日、AI・ソフトウ…
2025年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

ピックアップ記事

  1. ■祝日と金融政策が交錯する7月  7月は、7月21日が「海の日」が国民の祝日に制定されてからフシ目…
  2. ■「MMGA」効果の造船株・海運株は「海の日」月間キャンペーン相場も加わり一段高を期待  あと1カ…
  3. ■選挙関連の「新三羽烏」の株価動向をウオッチ  足元では野党が石破内閣への内閣不信認決議案提出を見…
  4. どう見るこの相場
    ■米、イラン核施設を電撃空爆、緊張激化へ  「2週間以内」と言っていたのが、わずか「2日」である。…
  5. ■イスラエル・イラン衝突でリスク回避売りが優勢に  イスラエルのイラン攻撃を受け、13日の日経平均…
  6. ■ホルムズ海峡封鎖なら「油の一滴は血の一滴」、日本経済は瀬戸際へ  コメ価格が高騰する「食料安全保…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る