イトーキ、日本初上陸!人が自然と集いたくなる地中海デザインの空間を演出、スペインブランド「esPattio(エスパティオ)」を11月1日から発売

■12月13日(水)~15日(金)開催の駐⽇スペイン⼤使館インテリア製品展⽰会に出展決定

 イトーキ<7972>(東証プライム)は11月1日(水)から、⽇本初上陸となるスペインのファニチャーブランド「esPattio(エスパティオ)」の取り扱いを開始したと発表。地中海の雰囲気からインスピレーションを得た、⼈中⼼の視点からワークスペースを活性化する、刺激的で居⼼地の良い現代的なデザインが魅⼒である。同商品は2023年4月に出展した「オルガテック東京2023」で大変好評となり、取り扱いを本格化する。

■背景

 ハイブリッドな働き⽅が主流となった現在、オフィスに戻る理由や真価が問われると共に、オフィスワーカーのエンゲージメント向上やウェルビーイングを実現するオフィスづくりへのニーズがより⼀層⾼まっている。イトーキでは、働くことへのポジティブなマインドの醸成やコミュニケーション活性化に、明るくカラフルでリラックスできるスペインの地中海スタイルの家具が寄与すると考え、今回、日本初上陸の「esPattio(エスパティオ)」の取り扱いを開始した。esPattioはスペイン南西部のセビリアに拠点を置くForma5社が展開する新ブランドである。日本ではイトーキが、欧州ではForma5社が展開する。

■主な特徴

・南欧ならではの「中庭」じみた空間を演出し、コミュニケーションを誘発するインテリア

 スペインでは、住宅の中庭のことを「パティオ」と呼んでいる。パティオは古くから王宮の中にあり、また現代の一般住宅の中にも設けられているなど、スペインの人々にとって特別な思い入れのある場所として慣れ親しまれてきた。esPattioはオフィスの中にパティオじみた空間を作り、オフィスワーカー同士の自然な集いを誘発するファニチャーシリーズである。広場のような解放感で⼈間らしさを解放し、⾃由で活発な集いやひらめきを促す。

・光・色・暖かさ・柔らかさを取り入れた豊富なラインナップ

 esPattioスペインならではの風土からなる、暖かさ、明るさ、色味をデザインに活かして商品化している。例えば、スペインの建物の壁の色から名付けられた「ALBERO YELLOW(アルベロイエロー)」や、スペイン王宮のオレンジをイギリスのエリザベス女王に献上していた歴史から名付けられた「AZAHAR ORANGE(アザールオレンジ)」など、アンダルシア地方の情熱的で力強い色が生き生きとした空間を生み出し、日常の仕事や生活にインスピレーションを与える。

■商品概要

 ラウンジチェアやソファ、テーブル、スツール、パーティションなど、7商品19種類の多様なラインナップを取り揃えている。各商品はヨーロッパの品質規格であるEN規格に準じている。

●名称=esPattio(エスパティオ)
●ラインナップ価格
 ・ボウ ラウンジ ¥242,000(税込)~
 ・ブリザ ¥115,170(税込)~
 ・ビカ ¥57,200(税込)~
 ・ボウ チェア ¥144,320(税込)~
 ・NT ¥62,260(税込)~
 ・ラウンジテーブル ¥137,720(税込)~
 ・ノーレイ ¥120,300(税込)~

【駐⽇スペイン⼤使館インテリア製品展示会概要】

 esPattioは、12月13日(水)~15日(金)に駐⽇スペイン⼤使館で開催されるスペインのインテリア製品展⽰会に出展する。本展では「Siesta Shift」をコンセプトに、スペインらしい美的感性と遊び⼼のある家具などのインテリア製品を⽤いて、ワークプレイスの新たな時間の過ごし⽅をRelaxationとActivation2つのシーンでご提案する。13日(水)、14日にはスペインやワークプレイスのデザインと関係が深い国内外の建築家やインテリア関係者がセミナー登壇予定である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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