綿半ホールディングスは株主優待制度を拡充

■新たに1,000株以上の優待区分を新設

 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は2日、同社株式への投資魅力を一層高め、中長期的に同社を支援する株主の増加を図ることを目的に、株主優待制度を拡充すると発表した。新たに1,000株以上の優待区分を新設し、2024年9月30日を基準日とする株主優待制度より実施する。

 株主優待制度は、保有株式数に応じて、2,000円相当の綿半オリジナル信州特産品が選べる。なお、優待品の組合せは自由に選べる。
1.100株以上を継続保有・・・・1点
2.300株以上を継続保有・・・・2点
3.1,000株以上を継続保有・・3点

 株主優待を受けるには、同社株式100株以上を継続的に保有している株主が対象。継続保有については、毎年3月31日および、9月30日の連続2回、同一の株主番号で株主名簿に記載されていることが条件となる。

 なお、優待品2点を得るには、3月31日および、9月30日時点で300株以上保有していることが条件となる。

 また、優待品3点を得るには、3月31日および、9月30日時点で1,000株以上保有していることが条件となる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■ガソリン・軽油の暫定税率廃止法成立  ガソリン暫定税率廃止法は11月28日に成立し、ガソリン税2…
  2. ■うつ・統合失調症・発達障害を脳から理解する、最前線研究を平易にまとめた一冊  翔泳社は11月25…
  3. 【新築マンションの短期売買を分析】  国土交通省は11月25日、三大都市圏および地方四市の新築マン…
2025年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

ピックアップ記事

  1. ■「大きく産んで小さく育てる」IPO市場、期待裏切る後半戦  48勝2分10敗である。2025年の…
  2. ■日銀イベント通過で円高前提、紙・パ株が師走相場の主役候補  今週のコラムは、日銀の金融政策決定会…
  3. ■FOMC通過も市場は波乱、金利と為替に残る違和感  FRB(米連邦準備制度理事会)のFOMC(公…
  4. ■眠れる6900トンの金が動き出す、「都市鉱山」開発でリデュース株に追い風  今週の当コラムは、金…
  5. ■天下分け目の12月10日、FRB利下げで年末相場は天国か地獄か?  天下分け目の12月10日であ…
  6. ■AI・データセンター需要拡大に対応、測定能力は従来比最大2倍  リガク・ホールディングス<268…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る