トヨタ自動車が実質最高値を更新、円安など好感、ダイハツに是正命令と伝えられ一連の問題にアク抜け感の見方も

トヨタ 7203 トヨタ自動車

■日経平均が一段高となり指数構成銘柄への買い拡大もアト押し

 トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は1月17日、反発基調となってジリ知り出直り、午前10時30分にかけて過ぎに2920.0円(65.5円高)まで上げ、約2か月ぶりに2900円台を回復、株式分割を考慮した実質的な上場来の高値2911.5円(2023年9月20日)を更新した。1ドル147円台への円安、日経平均一段高による指数構成銘柄への買い拡大などが言われている。

 また、グループのダイハツ工業の検査不正問題に16日、是正命令が出たと伝えられ、一連の問題に一区切りついたとの見方でアク抜け感が広がったとの見方も出ている。このところの株価は円安への反応が鈍い印象があったが、17日は円相場が朝から1ドル147円台に入り、約1か月ぶりの円安になっていることも支援要因として挙げられている。

 また、2024年のグローバル生産台数については、「『トヨタ・レクサス』ブランドの世界生産を約1030万台とする計画を固めた。暦年の過去最高の台数を2年連続で更新する。(中略)15日までに主要な部品企業に通知した」(日本経済新聞1月16日付朝刊)と伝えられた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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