【株式市場】日経平均は435円高、銀行、保険、証券株など強く2日続伸

◆日経平均は3万8923円03銭(435円13銭高)、TOPIXは2798.07ポイント(25.58ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は16億7604万株

 6月3日(月)後場の東京株式市場は、東京海上HD<8766>(東証プライム)や第一生命HD<8750>(東証プライム)が一段と上げ、みずほFG<8411>(東証プライム)などの銀行株は前場の上げ幅を保って売買され、引き続き国内金利動向を映して銀行、保険株が高い。NYダウ大幅高を受けて三菱商事<8058>(東証プライム)や商船三井<9104>(東証プライム)が一段ジリ高など大手商社株や海運株も堅調。半導体株はアドバンテスト<6857>(東証プライム)が前場の高値を超えて出直るなど復調の感触。一方、自動車株は5社に型式不正の疑いと伝えられて中盤から急激に値を消し、鉄鋼株も伸び悩んで推移。日経平均は取引開始後に3万9000円に迫り、この大台目前で大引けまで一進一退を続け2日続伸となった。

 後場は、大和証券G本社<8601>(東証プライム)など大手証券株が一段と上げ、エムスリー<2413>(東証プライム)も一段と上げて健保組合を支援する事業会社の子会社化など好感。メルカリ<4385>(東証プライム)は仮想通貨事業メルコインの口座数拡大や投資判断など材料に前場の上げ幅を保って推移。ダイサン<4750>(東証スタンダード)は4月決算と今期予想など好感され前後場とも終日買い気配のまま大引けにストップ高。岩崎通信機<6704>(東証プライム)はあいHD<3076>(東証プライム)を親会社とする経営統合のため終日買い気配のまま大引けにストップ高。グリッド<5582>(東証グロース)は北海道電力<9509>(東証プライム)向け新技術開発に注目集まりストップ高。データセクション<3905>(東証グロース)はシャープ堺工場跡地に米スーパー・マイクロ・コンピューターなど計4社でデータセンター建設との発表を受けストップ高。

 東証プライム市場の出来高概算は16億7604万株(前引けは8億6259万株)、売買代金は4兆1313億円(同2兆1037億円)。プライム上場1648銘柄のうち、値上がり銘柄数は1025(前引けは963)銘柄、値下がり銘柄数は563(同606)銘柄。

 東証33業種別指数は28業種(前引けも28業種)が値上がりし、値上がり率上位は、証券商品先物、保険、海運、鉱業、倉庫運輸、銀行、繊維製品、その他金融、その他製品、サービス、石油石炭、電気機器、などだった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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