ソフトバンクGが「ホークス」日本一の場合の経済効果など好感し続伸

ソフトバンク

ソフトバンクグループ<9984>(東1・売買単位100株)は後場もジリ高基調を続けて4%高の6245円(235円高)まで上げ、3日続伸基調となっている。6日付でソフトバンク・テクノロジーが展開するウェブサイト改善パッケージに関する発表を行い、デジタルマーケティング事業への期待が強まった。また、7日には福岡県庁の試算として「プロ野球「福岡ソフトバンクホークス」が日本一になった場合、今後見込める経済効果は県内で約403億円」などと日経速報ニュースが伝えたことなどが材料視されている。全体相場の急落前は7800円の高値(8月11日)があったが、このところは一時5370円(9月30日)まで下落。下げ幅約2400円に対し、まだ3割強の戻りにとどまっているため、当面、半値戻しの水準になる6600円前後までは回復するとの期待が出ている。

本日のアクセスランキング

  1. 【どう見るこの相場】円安のウラに円高?電力株はともに業績上方修正のファミリー企業のサポートも受けベース銘柄復活
  2. ピクセルカンパニーズは2日続けて大幅高、最新のデータセンター24年夏頃に開業の予定で期待強まる
  3. さくらインターネットが一段高、信用取引の規制発動を受け特有の投機妙味強まる
  4. フォーサイドがストップ高、AI関連事業を開始、新子会社に東大松尾研の佐藤氏
  5. 名糖運輸などのC&FロジHDが急伸、丸和運輸機関のAZ-COM丸和HDが一方的にTOBを提案、「事前の連絡を受けておりません」
  6. 大和証券グループ、オフィスカジュアル導入で自由な発想と活気ある職場を目指す
  7. 東洋水産が出直り強める、投資家グループが配当の引き上げなど提案と伝えられ注目強まる
  8. 交換できるくんは工事エリア拡充が好感されて下値圏から出直り強める
  9. 【株式市場特集】物流業界の「2024年問題」の関連株に注目、荷役現場で作業効率化するパレット株など
  10. ミクシィは日本初の自転車トラックトーナメント「PIST6 Championship」を開催する千葉JPFドームのネーミングライツ契約を締結

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  2. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…
  3. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  4. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る