アスカネット、現代の生活様式に寄り添う新製品「おうち供養『Omokage MINI』」新発売

■写真や動画を浮かぶように映し出す、「仏壇」に変わる新しい供養の形

 アスカネット<2438>(東証グロース)が9月中に販売開始する「Omokage MINI(おもかげミニ)」は、空中に写真や動画を表示させる革新のASKA3D技術を採用し、SDカードに保存された写真や動画を浮かび上がるように映し出すコンパクトな新製品だ。

 現代のライフスタイルに合わせ、「仏壇」に変わる新しい供養の形として、小さくても心に寄り添う、そんな特別なひと時を「Omokage MINI」は提供する。また、手元供養品としてはもちろんのこと、様々な写真や動画を投影するフォトフレームとして、インテリアとしても利用できる。

■「仏壇」に関する意識調査では「設置場所」「インテリア性」など重視

 同社がこのほど行った、「仏壇」に関する意識調査(20歳から59歳までの男女2409名)によると、全体の約7割が自宅に仏壇がないという結果になった。さらに仏壇がないという方々へのアンケートでは、仏壇の購入・設置後に起きそうな問題として、「費用が高い」が最も多い回答となり、次に多い回答として「設置場所を確保するのが難しい」と続き、スペースの制約を感じている方もいることがわかった。

 自宅に仏壇がないと回答した方は71.2%。所有していない方の理由として、現代生活とのミスマッチが考えられ、都市部では仏壇に「コンパクトさ」や「インテリアとの親和性」を重要視の傾向が現れた。年代別で仏壇へのイメージは異なり、20代と30代は仏壇について「現代の生活に馴染まないもの」と回答する方が最も多い傾向になった。

 この調査では、「時代と共にライフスタイルが変化していくなか、供養に対する考え方も変化しつつあることが見受けられた」としている。

■革新のASKA3D技術で遺影が空中に浮かび上がる新体験

 アスカネットが9月より販売開始する「Omokage MINI(おもかげミニ)」は、手元供養品としてはもちろんのこと、様々な写真や動画を投影するフォトフレームとしてインテリアとしても利用できる。主な特色は、以下の通り。

【ポイント1】スタイリッシュでコンパクトなデザイン
 欧米風のリビングやモダンな空間にも調和する、木を基調としたシンプルなデザイン。リビングに置いてもお部屋の雰囲気を損なわず、さりげなくご遺影を飾ることができる。

【ポイント2】革新のASKA3D技術で、遺影が空中に浮かび上がる新体験
 Omokage MINIにはアスカネットが手掛ける空中に写真や動画を表示させるASKA3Dプレート技術を採用している。SDカードに保存された写真や動画を浮かび上がるように映し出すことで、まるで故人がその場にいるかのような温もりを感じられる。来客時には、電源を切ることで写真が消えるため、気を遣うことなく設置が可能。

【ポイント3】小さくても多機能で現代の暮らしにフィット!
 サイズはW157mm×H115mm×D115mmと非常にコンパクトなため限られたスペースでも無理なく配置できる。写真や動画の再生はリモコンで簡単に操作ができる。

<製品仕様>
【サイズ】:W157mm×H115mm×D115mm
【対応メディア】:SDHC:4GB-16GB
【推奨再生フォーマット】:MPEG2,MP4(H.264),JPEG
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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