川越で芋の祭典!ピックルスHDの子会社ベジパルが出店、干し芋新商品を続々投入

■干し芋、チョコがけ干し芋、焼き芋甘酒など多彩な商品展開

 ピックルスホールディングス(ピックルスHD)<2935>(東証プライム)の連結子会社ベジパルは、2025年2月15日と16日に埼玉県川越市の蓮馨寺で開催される「第3回コエド芋パーク」に出店する。ベジパルは2023年9月に設立され、干し芋やさつまいもチップスなどのさつまいも商品を販売している。今回の出店では、定番の干し芋に加え、新商品やコラボ商品も提供する。

 注目商品は「ほしいもチョコ」で、国産べにはるかの干し芋をスティック状にカットし、ビターチョコレートでコーティングした。干し芋の甘さとチョコレートのほろ苦さが絶妙にマッチし、小腹が空いた時のおやつに最適である。また、「やきいも甘酒」は、同じ埼玉県企業の麻原酒造株式会社とコラボレーションした商品で、造り酒屋のノンアルコール甘酒に焼き芋ペーストをブレンドした。温めて販売されるため、寒い時期にぴったりの甘くて温かい甘酒を楽しめる。

 その他にも、「ほしいも姉妹」シリーズとして、品種の異なる干し芋(はるか、きぬこ、いずみ)を販売する。これは、さつまいもの品種改良が進み、味や香り、食感が異なる様々な干し芋が作られるようになったことを背景に、品種の違いによる個性を楽しんでほしいという想いから生まれた商品である。これらの商品は、江戸時代から日本各地で作られてきた保存食である干し芋を、現代のカラダにやさしいおやつとして再認識してもらうことを目指している。

【第3回コエド芋パーク概要】
・開催日時=2025年2月15日(土)10:00~16:00、2025年2月16日(日)10:00~16:00
・開催場所=蓮馨寺 川越市連雀町7-1 境内及び駐車場周辺
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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