リズム、自社最大クラスの大画面電波デジタル時計発売、カレンダー・六曜・温湿度表示など多機能搭載

■オフィスや学校など広い空間での使用に最適な大画面モデル

 リズム<7769>(東証プライム)は4月16日、自社最大級となる大画面電波デジタル時計「8RZ239-003」を2025年5月上旬に発売すると発表。同製品は、約110mmの大きな数字表示とH290×W420mmの大型筐体を備え、広い空間でも視認性に優れる。視認性を高めるために、セグメント間の隙間が目立ちにくい9セグ表示を採用し、時間の確認が容易になっている。加えて、同製品は掛け時計としても置き時計としても利用可能な兼用設計で、使用場所を選ばない柔軟性を持つ。

 時計としての基本機能に加え、カレンダーや六曜、温湿度表示といった生活に役立つ情報も提供する。電波時計であることから時刻の自動調整が可能で、利便性が高い。オフィスや学校などの広い施設はもちろん、家庭内での使用にも適した仕様となっている。

 製品は1950年創業の精密機器メーカーであるリズムが開発。自社でムーブメントなどの機構を製造し、国内外に工場と販売拠点を持つ同社は、時計のほかUSBファンや加湿器といった製品も展開している。変化する時代の中で「くらしのリズム」を整える存在として、幅広い商品展開を図っている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■生成AIでソフト開発効率化、工数9割削減も  ヘッドウォータース<4011>(東証グロース)は6…
  2. ■除雪の常識を変える45年の集大成  ホンダ<7267>(東証プライム)は6月25日、新型ハイブリ…
  3. ■V8の圧倒的性能を追求、レクサス「IS500」特別仕様車で足回りとデザインを強化  トヨタ自動車…
2025年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

ピックアップ記事

  1. ■利上げか、現状維持か?日銀総裁の決断で明暗分かれる8月相場  日銀の金融政策を巡る不確実性が続く…
  2. ■選挙惨敗の石破首相に退陣要求、政局混迷の行方  まるで狂言の『乳切木』(ちぎりき)を観るようであ…
  3. ■九州地盤銘柄に割安感、福証単独上場企業にも注目集まる  東京エレクトロンやアドバンテストなどの半…
  4. ■参院選で与党過半数割れ、石破政権の行方不透明に  7月20日投開票の参議院議員選挙は、大手メディ…
  5. ■5月訪日客数が過去最高、6月も好調持続の見込みで市場活況  足元のインバウンド需要は、好調に推移…
  6. ■インバウンド関連株は「トランプ関税」のリーチ圏外で小型割安株特性を発揮  「たかが1%、されど1…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る