アイデミー、「製造業のためのデータサイエンス活用講座」など、全3コースを新規公開
- 2025/4/28 17:56
- プレスリリース

■2025年4月新規公開コンテンツ
アイデミー<5577>(東証グロース)は、法人を対象としたオンラインDXラーニング「Aidemy Business(アイデミー ビジネス)」の4月新規コンテンツを発表した。
同社は、2014年の設立以降「先端技術を、経済実装する。」をミッションに掲げ、デジタル人材の育成を軸とした「AI/DXプロダクト・ソリューション事業」を展開している。法人向けには、「AI/DXプロダクト」および「AI/DXソリューション」の2つの領域から構成されており、AI/DX人材へとリスキリング(職業能力の再開発)し外的環境の変化に対応できる強い組織作りを支援する「Aidemy Business」は、「AI/DXプロダクト」の1サービスとして、2018年から提供を開始し、エンタープライズ企業を中心に累計370法人以上への導入実績がある。(2025年4月28日時点)
どのように人材を育成し、どのようなスキルを習得させるべきか、人材戦略を策定した上で具体的な取り組みに着手する企業が増えており、「人的資本経営元年」とも言われる2022年以降その潮流はさらに強まっている。デジタル人材育成を課題に挙げる企業は多く、アイデミーは「全社まるごとDX推進パートナー」としてクライアントの多様なニーズに応えるため、「Aidemy Business」の新規教材の開発と既存教材の改修を継続的に進めている。
2025年4月は、DX時代のビジネスパーソンに欠かせないデジタル業務改善を事例から学ぶコース、Power BIの実践スキルを身につけるコース、製造業におけるデータサイエンス活用の可能性について学ぶコースの全3コースを新規公開した。
アイデミーは「Aidemy Business」のコンテンツの拡充およびエンタープライズ企業への提供を通し、全社的なデジタル人材の育成・内製化に伴走し、企業のDX実現に向けた取り組みを引き続き支援していくとしている。
【4月新規公開コンテンツ】
■事例で学ぶ!デジタル業務改善2025年度版
DX時代において「生産性向上」や「省力化」が求められる中、「具体的に何から着手すればよいのでしょうか?」同コースでは、自社の業務改善を企画し、生産性向上を目指す人を対象に、業務効率化の基本的な考え方から、業務フロー改善の企画手法までを分かりやすく解説している。さらに、12の具体的な事例と実践的なツール活用例を紹介し、実際の業務にどのように適用できるのかを学ぶ。※同コースは「事例で学ぶ!デジタル業務改善」の改訂版。
■製造業のためのデータサイエンス活用講座1:データサイエンスで広がる研究開発と製造の未来
製造業で研究開発に携わる方を対象に、データサイエンスで実現できることを具体例とともに紹介している。故障の予測、原因の絞り込み、条件の最適化、時系列データの分析といった事例を通じて、データサイエンスを自身の業務に活かすイメージをつかむことを目指したコースである。
■【改訂版】Power BI実践編 データ可視化と活用の実践
社内に蓄積された膨大なデータを統合・可視化し、経営や営業をはじめとする企業活動において迅速な意思決定を支援するには、BI(ビジネスインテリジェンス)ツールの活用が不可欠。同コースでは、Microsoft Power BIを用いたデータ可視化の実践的な手法を、画面操作を交えながら詳しく解説する。Excelの業務データをインプットとして、データの取り込み・処理・ビジュアル化・社内共有に至るまでの一連のプロセスを、ステップバイステップで学べる構成になっている。これにより、業務で活用できる実践的なレポート作成スキルを習得し、組織内でデータドリブンな意思決定を推進する力を身につけることを目指す。※同コースは「Power BI実践編データ可視化と活用の実践」の改訂版。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)