
■クラウド型ワークフローでDX推進と業務効率化を実現
エイトレッド<3969>(東証スタンダード)は6月3日、クラウド型ワークフローシステム「X-point Cloud」がIT導入補助金2025の対象ツールに登録されたと発表した。これにより、条件を満たす事業者は導入費用の最大2年分かつ150万円未満を補助金として受け取れる。同システムは稟議などの業務手続きを電子化し、累計4,500社以上に導入されている。
IT導入補助金は中小企業の生産性向上を目的とした制度で、2025年からは補助対象業務が拡大し、小規模事業者への支援が強化された。エイトレッドは申請サポートや無料セミナーを実施し、補助金活用を促す。セミナーではワークフロー導入の効果や費用対効果の算出方法を解説する。
エイトレッドは6月と7月にオンラインセミナーを開催し、補助金の活用方法やワークフローシステムの導入メリットを紹介する。参加者には費用対効果算出シートを無料配布。IT導入補助金を活用した業務効率化の検討を呼びかけている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)