ホンダ、新型アコードに量販モデル初のハンズオフ機能搭載、長距離運転の疲労軽減へ

■高速道路で手放し運転が可能に、新開発「Honda SENSING 360+」がACCORDの運転支援を革新

 ホンダ<7267>(東証プライム)は5月29日、「アコード」の新型グレード「e:HEV Honda SENSING 360+」を発売したと発表。最大の特徴は、同社の量販モデルで初となる「ハンズオフ機能付高度車線内運転支援機能」の搭載だ。高速道路や自動車専用道路では、ドライバーがハンドルから手を離しても、システムが車速や車線維持を自動で行う。高精度地図とGNSSを活用し、先行車との適切な車間距離も保つ。これにより、長距離運転時の負荷軽減が期待できる。

■レコメンド型車線変更やカーブ逸脱警報で安全性向上

 さらに、レコメンド型車線変更支援機能やカーブ路外逸脱早期警報など、先進の安全技術を追加。車線変更時にはシステムが周囲を判断し、ドライバーに追い越しを提案する。カーブでは減速不足を警告し、必要に応じて自動でブレーキを作動させる。ドライバー異常時には自動減速と緊急サポートセンターへの接続も行う。ただし、ハンズオフ機能はあくまで支援技術であり、ドライバーの注意力が依然として必要だ。

 外観はブラックドアミラーや専用アルミホイールを採用し、内装にはホワイトレザーシートを設定。上質なデザインと機能性を両立させた。価格は599万9400円(消費税込)で、プラチナホワイト・パールなど5色のボディカラーから選択可能。ハンズオフ技術の進化とともに、快適性と安全性を高めた新型グレードとなっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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