豊田自動織機は13%安で始値をつけ反落模様、トヨタ不動産によるTOB価格1万6300円にサヤ寄せ

■TOB成立後は株式上場を取りやめる予定

 豊田自動織機<6201>(東証プライム)は6月4日、売り気配で始まり、午前9時15分に13%安の1万6000円(2400円安)で始値がついた。その後も反落模様で売買されている。3日15時30分、トヨタ不動産が今後設立する株式会社を通じて豊田自動織機の株式を取得することと、これに対する賛同の意などを表明したが、取得価格が1株1万6300円のため、これにサヤ寄せする形になっている。

 発表を総合すると、豊田自動織機へのTOB(株式公開買付)は12月に開始の見込み。トヨタ不動産と豊田章男氏が出資する新会社の傘下にTOBを目的とする特別目的会社(SPC)を置く。TOB成立後、豊田自動織機の株式は上場取りやめとなる予定。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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