WASHハウスアプリ、累計100万ダウンロードを突破、セルフランドリー事業の成長を加速

■2020年開始のサービスが5年で大きな節目

 WASHハウス<6537>(東証グロース)は、2025年5月31日時点で自社アプリの累計ダウンロード数が100万件を突破したと発表した。同社は創業時から「洗濯を無料で提供する」ことを目標に掲げ、2020年4月にサービスを開始したアプリを通じてプラットフォーム事業の成長を推進してきた。

 今後はアプリを中心とした広告収入などを活用し、洗濯・乾燥サービスの無料化を実現する方針だ。これまでの利用者や広告主からの支持に感謝しつつ、双方に高い付加価値を提供し続けることでさらなる発展を目指す。

 同社はセルフランドリー事業のプラットフォーム化を進め、業界の新しい形を提案している。100万ダウンロードの達成は、その取り組みが一定の成果を上げた証と言えるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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