アソインターナショナル、期末配当を増額修正、DDSとの業務提携とBraceへの出資も発表

■株式分割後ベースで1株当たり42円に増配

 アソインターナショナル<9340>(東証スタンダード)は6月19日、2025年6月30日を基準日とする期末配当予想について、従来の1株当たり10円00銭から11円00銭に増額修正すると発表した。2025年1月の株式分割(1株→2株)を考慮すると、年間配当は42円00銭となり、前期の35円00銭から7円の増配となる。配当性向50%と株主資本配当率5%以上を目標とする方針のもと、当期の業績が計画通りに推移していることが理由として挙げられている。

■DDSと業務提携、歯科医院向けデータ保証サービス開始

 同日、同社はデジタルデータソリューション(DDS:東京都港区)との業務提携も発表した。全国の大学歯学部や歯科医院を対象に、機器保証や緊急窓口を含むデジタルデータの保守サービス「ASO・デジタルデータ・ワランティ(ADW)」の提供を7月1日から開始する。データ復旧無制限、対応ストレージの多様さが特長であり、歯科医療業界におけるDX化とともに増大するデータリスクへの対策として高いニーズが見込まれる。DDS社は14年連続で国内データ復旧売上高トップを維持しており、デジタル証拠解析やセキュリティ分野でも実績を持つ。

■Braceへの出資を決定

 さらに同社は、歯科矯正治療のオンライン支援を行うスタートアップ企業、Brace(東京都渋谷区)への出資を決定した。Braceは矯正専門医によるオンライン診療サポート「SMILE ACCESS」や電子カルテ「b-align」などを提供しており、全国の一般歯科医への矯正支援を展開している。これまでの業務提携をさらに強化し、矯正装置の提供やDX推進を共同で進める。同社は500万円を出資し、技術活用による業界の課題解決と生産性向上を目指す。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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