
■これまでの実績を踏まえ、金融領域に特化したサービスの提供を開始
日本エンタープライズ<4829>(東証スタンダード)は6月26日、急伸相場となり、12%高の130円(14円高)で始まり一気に年初来の高値を更新。その後も強い値動きとなっている。25日午後、子会社の株式会社ダイブ(東京都港区)が金融領域の業務支援サービスを新たに開始し「NTTドコモの金融システムリスク管理業務を支援」と発表し、注目が集中した。
発表によると、ダイブ社は、高度人材に特化した業務支援、受託開発、グローバルの3つを軸に事業を展開し、基幹事業である業務支援においては高度人材による上流工程業務の提供に特化することで、これまで大手通信キャリアを中心に豊富な支援を実施してきた。この度、その実績を踏まえ、お客様のご要望にお応えして金融領域に特化したサービスの提供を開始した。2023年に米国カリフォルニア州に子会社・Dive Global Access,Inc.を設立。2003年の設立以来、22期連続で黒字経営を継続している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)