アクセスグループHDの子会社アクセスネクステージ、大阪府から「万博を契機とした人権啓発事業」を受託
- 2025/7/4 08:14
- IR企業情報

■戦後80年の節目に平和と尊厳を見つめ直すイベント
アクセスグループ・ホールディングス<7042>(東証スタンダード)の事業子会社で、人財ソリューション事業、教育機関支援事業を展開するアクセスネクステージ(東京都渋谷区)は7月3日、大阪府から「万博を契機とした人権啓発事業」を受託したと発表した。トーガシおよびアシスト・ジャパンとともに共同企業体を組成し、同事業を担う。同社は、2025年大阪・関西万博会場内で開催される人権啓発イベント「Love × Laugh × Life みんなが笑いあえる世界へ」の企画・運営を担当する。
同イベントは、戦後80年を迎える2025年にあたり、一人ひとりが恒久平和への思いを新たにし、「平和」や「人権」について改めて考える契機として開催される。開催日時は8月1日10時から20時40分まで、会場は大阪ヘルスケアパビリオンのリボーンステージ。オープニングでは大阪府警察音楽隊とカラーガード隊の演奏、人気歌手May J.によるスペシャルライブ、笑福亭鶴笑によるパペット落語などが予定されている。
そのほかにも、多文化共生をテーマにしたファッションショーやトークイベント、人権啓発動画の上映、アートイベントなどを実施する。入場料は無料だが、大阪・関西万博の入場チケットが必要。予約不要で誰でも参加可能となっており、多様な来場者が楽しみながら人権について理解を深める機会を提供する。なお、詳細は「Love×Laugh×Life公式ホームページ」で随時公開される。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)