CAICA DIGITAL、ネクスを株式交換で完全子会社化、M2Mソリューション事業を開始

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■株式交換で資金温存し成長投資を加速、Web3とIoT技術の融合で競争優位性を確立へ

 CAICA DIGITAL<2315>(東証スタンダード)は7月8日、ネクスを株式交換により完全子会社化する契約を締結したと発表した。株式交換は10月16日に効力を発する予定で、これに伴いネクスは同社の連結子会社となる。今回の株式交換は、資金の効率的な活用と今後の成長投資への備えを目的としており、両社の技術や顧客基盤を統合し、ブロックチェーンやAI、IoTを軸とした包括的なデジタルソリューションの提供体制を構築する狙いがある。

 ネクスはLTE/5G通信端末やAIエッジコンピュータの開発に強みを持ち、CAICAグループが手がけるITサービス・金融サービスとの融合により、端末とクラウド、セキュリティを統合した新たなソリューションの創出が期待されている。営業・顧客基盤の相互補完によるクロスセル効果や、重複業務の統合によるコスト最適化も図られ、グループ全体の競争力強化につながる見通しである。

 さらに、ネクスの子会社化により、同社の得意とする通信機器関連のノウハウを活かした「M2Mソリューション事業」を新たに開始する。この事業は、モバイルデバイスや通信モジュールの開発・販売を中心に据え、グループの新たな成長の柱と位置付けられている。CAICA DIGITALは今回の戦略的子会社化により、DX市場における競争優位の確立と企業価値の向上を図る方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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