スギ薬局、6月度売上4.7%増、調剤事業が大幅伸長、全国で2,204店舗体制に

■調剤事業が前年同月比57.6%増、全体業績を牽引

 スギホールディングス<7649>(東証プライム・名証プレミア)は7月15日、2025年6月度の月次営業速報を発表した。スギ薬局の6月度既存店売上高は前年同月比4.7%増となり、ドラッグストア事業が2.9%増、調剤事業が11.8%増と堅調に推移した。全店ベースではドラッグストアが6.9%増、調剤事業が57.6%増となり、全体では17.0%の伸びを記録した。

 同月は8店舗を新規開設し、10店舗を閉鎖した。6月末時点でのスギ薬局グループの総拠点数は2,204拠点となった。新規出店は東京都港区や大阪府寝屋川市など都市部が中心で、物販店舗および調剤薬局を含んでいる。一方で、名古屋市や姫路市の一部店舗は閉鎖された。開店・閉店の動きは業態の最適化とエリア戦略の一環とみられる。

 地域別では、関東・中部・関西圏が引き続き拠点数の過半を占めており、特に愛知県(441拠点)や大阪府(414拠点)の比率が高い。6月単月の全店売上高は151.7億円となり、既存店では108.9億円と前年を上回った。スギ薬局は、ドラッグストアと調剤事業の複合体として、今後も地域密着型の店舗戦略を推進するとみられる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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