【株式市場】前場の日経平均は急伸1278円高、日米関税交渉の決着を受け自動車株はじめ全面高、全業種が高い

◆日経平均は4万1053円44銭(1278円52銭高)、TOPIXは2924.42ポイント(88.23ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は増加して15億4094万株

 7月23日(水)前場の東京株式市場は、朝、日米関税交渉が「15%」で決着と伝えられたことを受けて不透明感が晴れる形になり、関税の影響が大きい自動車株をはじめ、東証33業種別指数が全面高の相場となった。マツダ<7261>(東証プライム)は一時ストップ高の急伸。コマツ<6301>(東証プライム)やファナック<6954>(東証プライム)などの上げも目立ち、北米で住宅事業を展開する住友林業<1911>(東証プライム)なども活況高。日経平均は414円高で始まった後も一段高となり、前引けにかけて1296円高(4万1070円91銭)まで上げた。上げ幅1000円台は今年4月10日以来。

 助川電工<7711>(東証スタンダード)や千代田化工<6366>(東証スタンダード)が活況高となり関西電力<9503>(東証プライム)の原発新設を展望した調査開始を連日好感。丸千代山岡家<3399>(東証スタンダード)は一段高の高値更新となり株式2分割と株主優待の拡充を好感。トランスジェニック<2342>(東証グロース)はストップ高となり特許など好感。

 東証プライム市場の出来高概算は増加して15億4094万株、売買代金は3兆5426億円。プライム上場1624銘柄のうち、値上がり銘柄数は1379銘柄、値下がり銘柄数は215銘柄。

 東証33業種別指数は全33業種が値上がりし、輸送用機器、銀行、医薬品、卸売り、精密機器、金属製品、証券商品先物、保険、電気機器、鉄鋼、石油石炭、化学、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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