亀梨和也主演、大ヒット韓国ドラマ「ストーブリーグ」日本版が始動、2026年公開へ
- 2025/7/24 21:26
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■万年最下位球団の裏側描くヒューマンドラマ、韓国で視聴率20.8%記録の話題作
日本電信電話<9432>(東証プライム)傘下のNTTドコモと吉本興業ホールディングスの合弁会社NTTドコモ・スタジオ&ライブは7月24日、韓国で大ヒットを記録したドラマ「ストーブリーグ」の日本版リメイクを発表した。主演に亀梨和也、監督に瑠東東一郎を迎え、韓国SBS傘下のスタジオSと共同で制作を進める。野球未経験のGMが弱小球団の再建に挑む姿を描いた同作は、韓国で最高視聴率20.8%を記録し、多数の賞を受賞した。
日本版では、冷静沈着で大胆なGM役を亀梨が演じ、現場の雰囲気は明るくポップなテイストになる見込みだ。亀梨は「未経験者の視点からチームを支えるGMの在り方に魅力を感じた」と語り、役作りのために実在のGMの話を聞く意向も示した。また、監督の瑠東は「原作へのリスペクトを持ちながら、日本独自の味を加えたい」と意気込みを述べた。
原作の重厚な人間ドラマと野球界の裏側を描くテーマはそのままに、日本版ではコミカルな要素も交えて多様な視聴層に訴求する内容となる。公開は2026年を予定しており、今後の続報に注目が集まっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)