タマホーム、株主優待制度を拡充、クオ・カード贈呈額を倍増

■5月基準日の優待額を大幅増、中長期保有株主を優遇

 タマホーム<1419>(東証プライム)は7月24日、株主優待制度の変更(拡充)を発表した。従来の優待制度では年2回、株式保有期間に応じてクオ・カードを贈呈していたが、2025年11月30日を基準日とする贈呈分より制度内容を一部変更する。具体的には、5月31日基準日の優待内容が大幅に拡充され、保有期間3年以上の株主には4,000円分、3年未満でも2,000円分の特製クオ・カードが贈られる。

 この変更は、株主への感謝を示すとともに、投資魅力の向上と中長期保有の促進を目的としたものである。特に現在は中間配当を実施していないため、その代替措置としての意味合いも強く、今回の拡充により優待総額は現行の2倍となる。同社は、株主還元を重要な経営課題として位置づけており、今後も業績に応じた配当政策の実行に注力する方針を示している。

 優待制度の新内容は2026年1月贈呈分から適用される。なお、2025年7月11日に発表された2026年5月期の配当予想(1株当たり196円)に変更はない。優待対象者の株式保有期間は、制度開始日である2015年5月31日以前に保有していた場合はその日を起点とし、それ以降の取得者は取得日を起点とする。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シャープ堺工場跡地を再活用、水冷技術と再エネ電力で高性能計算を実現  KDDI<9433>(東証…
  2. ■2026年3月6日全国公開、日本の観客へ感謝を込めた特別版  ギャガは、『映画 冬のソナタ 日本…
  3. ■写真555点で広がる味覚の世界、0歳からの「はらぺこ図鑑」  学研ホールディングス<9470>(…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■経営統合や事業転換、ブランド強化など多様な狙いが背景  社名変更は、経営統合、事業構造転換、持株…
  2. ■4月相場を直撃する「トリプル安」、新年度相場は出鼻から波乱含み  4月1日は元来、証券業界にとっ…
  3. ■JR東日本、約40年ぶり運賃改定で鉄道株に注目  JR東日本<9020>(東証プライム)は3月1…
  4. ■中東情勢の行方が左右する「彼岸底」シナリオと原油危機回避の可能性  願わくば少なくともアノマリー…
  5. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  6. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る