【株式市場】日経平均は258円高となり3日ぶりに反発、半導体株など軟調だが好決算株に強い銘柄めだつ

◆日経平均は4万549円54銭(258円84銭高)、TOPIXは2936.54ポイント(20.34ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は21億3122万株

 8月5日(火)後場の東京株式市場は、半導体関連株などに軟調な銘柄が見られたものの、正午に四半期決算を発表したニッスイ<1332>(東証プライム)が一段高で始まった後もジリ高となり、13時半に四半期決算を発表した三菱重工<7011>(東証プライム)は一時的に値を消したものの切り返して本日の高値に進むなど、強い値動きの銘柄が見られた。日経平均は後場寄り後に前場の高値(309円高の4万600円)を上回る場面があり、359円高(4万649円)まで上げた後も堅調に推移、大引けは3日ぶりの反発となった。

 後場は、13時に四半期決算を発表した東ソー<4042>(東証プライム)が一段高となり、13時半に発表したマツダ<7261>(東証プライム)、15時に発表したスズキ<7269>(東証プライム)、GSユアサ<6674>(東証プライム)も一段強い値動きに転換。不二サッシ<5940>(東証スタンダード)は次第高となり大引け後に発表の予定で期待高揚の様子。じもとHD<7161>(東証スタンダード)も一段と値上がりし昼前に債権の取立不能又は取立遅延のおそれを発表したことで懸念出尽くしの様子。情報戦略テクノ<155A>(東証グロース)はAI企業との提携で上げた相場が移動平均の水準まで調整し再び手掛けやすくなったとされ急反騰。サンバイオ<4592>(東証グロース)は再び上値を指向し発売準部中の大型新薬への期待再燃の様子。

 東証プライム市場の出来高概算は21億3122万株(前引けは10億1355万株)、売買代金は4兆8777億円(同2兆2449億円)。プライム上場1623銘柄のうち、値上がり銘柄数は1154(前引けは1338)銘柄、値下がり銘柄数は412(同251)銘柄。

 東証33業種別指数は小売り、倉庫、海運を除く30業種(前引けも30業種)が値上がりし、非鉄金属、水産農林、電力ガス、証券商品先物、機械、パルプ紙、保険、その他製品、陸運、情報通信、などが上げた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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