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楽天、「ディズニー ツイステッドテール」を縦読みコミック化、『アラジン編』から始動
- 2025/8/21 17:41
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■人気小説シリーズを原作に新たな物語体験を提供
楽天グループ<4755>(東証プライム)は8月21日、「Rakuten Content Central」がディズニーの小説シリーズ「Disney ツイステッドテール 〜もしもの物語〜」を国内初の縦読みデジタルコミック化し、「R-TOON」ほかで配信開始すると発表した。第1弾は『アラジン編 ≪ホール・ニュー・ワールド≫』で、「もしもアラジンが魔法のランプを手にしなかったら」という設定を描く物語である。同シリーズは今後、『塔の上のラプンツェル編』や『シンデレラ編』『白雪姫編』などの配信も予定しており、楽天とトゥーンクラッカーが共同制作を担う。
同シリーズは全米で累計250万部を超える人気小説を原作とし、名作ディズニー作品を「もしも」の視点で再解釈するのが特徴である。『アラジン編』ではジャファーがランプを手に入れ、世界最強の魔術師としてアグラバーを支配する展開が描かれ、アラジンとジャスミンが反乱組織を結成して挑む物語となる。縦読み仕様による新しい読書体験とともに、オリジナルの世界観が強調されている。
さらに「R-TOON」では配信を記念したキャンペーンを8月21日から9月3日まで実施し、対象作品を1話以上読むと楽天ポイント10ポイントを付与する。同社は今回の取り組みを通じて、IPコンテンツの開発・活用をさらに拡充し、多様なエンターテインメント体験をユーザーへ提供する方針を示した。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)