【株式市場】前場の日経平均は185円安、日銀の10月利上げ観測など漂い材料株などを個別に買う

◆日経平均は4万2642円97銭(185円82銭安)、TOPIXは3073.95ポイント(15.83ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は9億427万株

 8月29日(金)前場の東京株式市場は、日銀の10月利上げ観測が浮上しているとの見方があり、日経平均は終始軟調なまま午前10時前に一時217円安(4万2611円)まで下押す場面を交えて反落模様で推移した。中で、電通G<4324>(東証プライム)は海外事業の再構築・資産売却の観測報道を受けて急反発。大阪チタニウム<5726>(東証プライム)は引き続き中・韓航空会社のボーイング機大口発注など受け連日大幅高。三菱商事<8058>(東証プライム)も高い。

 誠建設<8995>(東証スタンダード)が再び一段高となり住宅資材高による戸建て価格高など材料視。京都きもの友禅HD<7615>(東証スタンダード)は再び急伸し四半期決算を好感した急騰後の調整一巡とされ注目再燃の様子。AppBank<6177>(東証グロース)も再び急伸しストップ高となり四半期決算を好感した急騰後の調整一巡とされ再び買いやすくなったとの見方。クオリプス<4894>(東証グロース)は急反発となり米国での治験申請に向けた準備を好感。

 東証プライム市場の出来高概算は9億427万株、売買代金は2兆408億円。プライム上場1618銘柄のうち、値上がり銘柄数は611銘柄、値下がり銘柄数は933銘柄。

 東証33業種別指数は5業種の値上がりにとどまり、非鉄金属、パルプ紙、卸売り、繊維製品、ガラス土石、が高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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