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KDDIとナビタイム、「auカーナビ」に通勤ルート渋滞チェッカー導入、出勤前に渋滞や所要時間を通知
- 2025/9/19 08:16
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■iOS版は9月18日提供開始、Android版は10月対応予定
KDDI<9433>(東証プライム)とナビタイムジャパンは9月18日、両社が協業で提供するカーナビアプリ「auカーナビ」において、新機能「通勤ルート渋滞チェッカー」の提供を開始した。iOS版は同日から利用可能で、Android版は10月に対応予定である。同機能は、事前に登録した通勤ルートの予測所要時間を指定した時刻にプッシュ通知で知らせる仕組みで、突発的な渋滞や通行止めに対して出勤前に早期対応を可能にする。
利用者は通知を通じて、通常時と比較して所要時間がどの程度増加するかを把握できる。例えば「現在の所要時間は1時間20分(いつもより+27分)」といった具体的な情報が提供される。またアプリ内では、地図上で渋滞発生地点や通行止めの場所を確認することもできる。これにより、通勤時の移動計画を事前に調整でき、安全運転や余裕を持った出発準備につながるとされる。
同機能は有料会員向けに提供されるほか、Pontaパス会員も追加料金なしでプッシュ通知機能のみ利用可能である。「auカーナビ」はリアルタイム交通情報や最新地図データ、高精度ナビゲーションを備えるほか、駐車場満空情報やガソリン価格表示、Apple CarPlay/Android Auto対応など多様な機能を提供しており、今回の新機能追加で日常的な利便性が一層高まることになる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)