冨士ダイス、「モノづくり体感スタジアム2025」で金型ワークショップ実施

■キーホルダー作りを通じて、ものづくりの楽しさを伝える

 冨士ダイス<6167>(東証プライム)は9月25日、体験型イベント「モノづくり体感スタジアム2025」に出展し、子ども向けワークショップを実施したと発表した。イベントは8月23日に科学技術館で開催され、同社は昨年に続き2回目の参加となる。子どもたちは金型を使ってレザーの型抜きを行い、アルミ板を磨いてキーホルダーを完成させる工程を体験した。超硬合金製工具・金型の製造プロセスに触れる機会を通じて、ものづくりの魅力を伝える試みであった。

 ワークショップでは、スタッフによる金型と超硬合金の説明の後、参加者が型抜きやヤスリ掛けなどを体験。子どもたちは夢中でアルミ板を磨き、完成品にはスタッフによるアルファベット刻印が施された。参加者からは「磨くのが面白かった」との声が多く、保護者からも好意的な感想が寄せられた。こうした取り組みは、次世代への技術理解の橋渡しとして高い意義を持つ。

 同社は今後も「おおたオープンファクトリー2025」などへの参加を通じ、子どもたちに向けたものづくり体験の提供を継続する方針である。冨士ダイスは創業76年の老舗企業で、超硬合金製工具・金型分野で国内トップシェアを誇る。素材開発から製品検査までの一貫生産体制を強みに、幅広い業種の顧客に対応している。こうした技術力と社会貢献の両立が、企業としての存在感を高めている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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