BBDイニシアティブグループのブルーテック、「AIファイルボックス」提供開始、社内ファイルをRAG化

■「AIエージェント×」の第1弾オプション、ビジネスチャット連携で定着促進

 BBDイニシアティブ<5259>(東証グロース)は10月9日、戦略子会社であるセールステックカンパニーのブルーテックが、AIソリューション「AIエージェント×(クロス)」におけるオプションサービス第1弾として、「AIファイルボックス」の提供を開始すると発表した。BBDイニシアティブが展開する「Knowledge Suite+」に連携し、社内規定や見積書など企業固有のファイルをアップロードするだけで、検索拡張生成(RAG)を活用したオリジナルAIエージェントを簡単に構築可能とするサービスである。

 同サービスは、専門知識がなくても数分で目的別AIエージェントが作成できる点に加え、ビジネスチャット内でグループ活用できる仕組みを備え、AI活用の障壁を下げる工夫が施されている。また、アクセス権限管理機能が標準搭載されており、部署限定ファイルの共有や異動後のアクセス制御など高度な情報管理も可能となる。実際の活用例としては、見積り事例の検索や休暇申請の方法把握など、多岐にわたる業務支援が挙げられている。

 提供価格は、初期導入支援付きの「ファストパス」が10万円、月額費用は5万円(30ID含む)に設定されている。ブルーテックはこれまで、営業支援を目的としたSFA/CRMの開発・提供を続けており、生成AI技術を活用した新たなソリューションの展開として、今後は「アタックリストメーカー」や「商談アシスト」など、企業の営業活動を支援するAIエージェントシリーズの拡充も予定している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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