博展、株主優待制度を拡充、JCBギフトカード導入で利便性向上

■株主優待品を「JCBギフトカード」に変更、利用店舗の幅広さを重視

 博展<2173>(東証グロース)は10月16日、株主優待制度の一部変更を発表した。優待品を「JCB PREMO」から「JCBギフトカード」に変更し、保有株式数と保有期間に応じた金額を引き上げる内容である。株主への感謝と投資魅力の向上を目的とし、より多くの株主に利便性の高い優待制度を提供する狙いを示した。新制度は2025年12月末日を基準日とする優待から適用され、同社はこれにより株式の長期保有促進を図る方針である。

 今回の変更では、100株以上保有の株主が対象となり、6ヶ月以上の継続保有で1000円分のJCBギフトカードが贈呈される。1000株以上を保有する株主には、保有期間に応じて金額が段階的に増額される仕組みとなり、1年以上3年未満の保有で2000円分、3年以上の長期保有で3000円分を進呈する。また、1年以上保有する株主には同社グループの体験型コンテンツへの抽選招待特典も継続する。新たな優待品は全国のJCBギフトカード取扱店で利用でき、従来の電子プリペイド形式に比べ利用範囲が拡大する点も特徴である。

 適用開始後は、毎年3月上旬発送予定の定時株主総会招集通知に優待を同封する現行スケジュールを維持する。同社は、優待費用の負担は微増にとどまり、業績への影響は軽微と説明している。今回の制度拡充により、株主への還元姿勢を強化しつつ、長期的な株式保有の促進と企業価値の持続的向上を目指すとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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