フージャースHDなど、稲城市でボールパーク隣接のシニア向け分譲マンション『デュオセーヌ東京ジャイアンツタウン』発表

■ジャイアンツ球場隣接の221邸、シニアの健康・交流を支える新拠点に

 フージャースホールディングス<3284>(東証プライム)とダイヤモンド地所は10月17日、東京都稲城市でシニア向け新築分譲マンション「デュオセーヌ東京ジャイアンツタウン」(全221邸)の分譲開始を発表した。京王相模原線沿線で初となるシニア向け分譲マンションで、プロ野球・読売ジャイアンツの新ファーム球場「ジャイアンツタウンスタジアム」に隣接する立地が特徴である。現地には遊園地「よみうりランド」や温浴施設「花景の湯」なども近く、多世代交流とレジャーを両立するエリアとして注目されている。

 同物件は「デュオセーヌ」シリーズ18棟目にあたり、7階建て・全221戸で構成される。最寄り駅は「稲城」「京王よみうりランド」で、稲城駅へは入居者専用バスが直通運行する。24時間スタッフ常駐、看護師常勤、大浴場や介護事務所、レストランを備えるほか、カラオケルームやプレイラウンジ(麻雀)、マッサージラウンジ、多目的スペース、ゲストルーム、初導入のゴルフシミュレーションなど多彩な共用設備を整えた。屋上にはスタジアムや都心方面を一望できるスカイテラスを設け、自然と調和するランドスケープを実現している。

 マンションギャラリーでは俳優・役所広司氏出演のCM映像やモデルルームを公開し、設備仕様や立地の魅力を体感できる。住戸プランは1LDK~2LDK(49~110㎡)と幅広く、販売開始は11月下旬を予定している。7月のHP開設以降、全国から800件超の問い合わせを受け、9月の案内会でも100件超の来場があったという。「デュオセーヌ」シリーズは健康寿命の延伸と社会的医療・介護負担の軽減を目指す住宅事業として継続展開されており、今回のプロジェクトもその理念を具現化するものとなる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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